クリームシチューの隠し味にヨーグルトを入れることはもちろんありです‼
ただし、普通のヨーグルトをそのまま入れてしまうと甘くなってしまいますので、材料選びには注意が必要です。
そこでこの記事では
・シチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの調味料とは?
・シチューの隠し味を入れる必要性
についてシチューを作る時は毎回隠し味を入れている私がご紹介していきます。
シチューの隠し味にヨーグルトを入れようとお考えの方やシチューの隠し味に何を入れるかお悩みの方の役立つ内容だと思いますので是非、参考にしてみてくださいね!
クリームシチューの隠し味にヨーグルトを入れる時の注意点
シチューにヨーグルトを隠し味として入れる場合、牛乳の代わりに入れるのがオススメです‼
また、シチューに入れるヨーグルトは砂糖が入っているものではなく、プレーンヨーグルトを使用してくださいね。
そうしないとせっかくのクリームシチューが甘くなってしまします。
あと注意点としてはヨーグルトには酸がありますので、使用する鍋はホウロウ鍋がいいですよ!
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの調味料とは?
クリームシチューの隠し味にヨーグルトを入れるのはありだとお伝えしましたが、その他にはどんなものがあるのでしょうか?
ここではヨーグルト以外のおすすめの調味料と食材を順番にご紹介していきますね♪
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの調味料①しょうゆ
洋食でも中華でも、日本人はお醤油の風味がふわっとアクセントに入っていると美味しいと感じるようです。
仕上げに少し入れる他に、シチューに入れる鶏肉の下味をつける際にしょうゆとお酒を使うとさらに風味が深まりますよ!
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの調味料②白みそ
シチューと白みそってめっちゃ相性がいいんです。
手と手を取り合うかのように味が馴染んで自然な深みとコクがでます。
最後の仕上げにごく少量ずつ、味を見ながら入れるのがおすすめです。
煮込んでしまうと白みその豊かな風味が抜けてしまうので注意してくださいね。
あと白みそは発酵食品なので、チーズとの相性も抜群!
白みそを隠し味に少し入れ、仕上げに粉チーズをほんの少し振りかけるのもおすすめ。
ただ隠し味はあくまで引き立て役です。
入れすぎてしまう本来のシチューの味を損ねてしまうことになりかねないので、味見をしながら少量ずつ入れることを心掛けてくださいね。
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの調味料③砂糖
甘めのシチューが作りたい方には砂糖を入れるのもおすすめ。
洋食屋さんがよく使われる隠し味のひとつです。
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの食材①チーズ
粉チーズやチーズを入れるとグッとコクが出て、クリームが濃厚になります。
特にパンやワインと一緒に召し上がられる方にはおすすめの隠し味です。
とろけるチーズは煮込みの段階で、粉チーズは食べる直前に入れるのがおすすめ。
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの食材②バター
同じ乳製品同士、これは合わないわけがないですよね。
お肉やお野菜を炒める時にバターを使う方もいらっしゃると思いますが、隠し味として使う場合は、炒める時ではなくタイミングは煮込む時に少量投入するとグッとコクがでます。
ただし、加塩のバターを使われる際は入れ過ぎに注意して、こまめに味見をみながら入れるようにしてくださいね。
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの食材③ハーブ類
パセリやバジルはもちろんのこと、ローリエやベイリーフ、ローズマリーやタイムも相性がいいです。
仕上げにドライパセリやバジルを少し振りかけるだけでもずいぶんと美味しく、見た目もおしゃれになります。
使い勝手のよさもおすすめポイントで、ハーブを一振りするだけで本格的な味になりますよ。
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの食材④白ワイン
牛乳の変わりや、牛乳と半々で入れることでフレンチレストランのようなおしゃれな味に。
いつもと違ったシチューの味を楽しみたい方におすすめです!
クリームシチューの隠し味でプロに近づく為のおすすめの食材⑤昆布茶
実はこれ、意外ながらも結構たくさんの方が実践されています。
昆布茶に含まれるグルタミン酸という、うまみ成分がシチューにコクを出してくれます。
優しい味わいになりますよ!
クリームシチューに隠し味を入れる必要性とは?
シチューに隠し味を入れる必要性は調味料や食材の味をなるべく表面に出さずに、あくまでも全体の味を引き立たせることが目的です。
また、隠し味の本来の意味は全体的な料理の味を引き立たせるために少量加える調味料や材料のことですので入れすぎには注意しましょう!
代表的な例はカレーの隠し味ですね。
ヨーグルトやマヨネーズ、ウスターソースやしょうゆなど各家庭こだわりの隠し味があります。
他にもスイカに塩をかけて甘さを引き出したり、おしるこに塩昆布を添えてコク深くしたり、これも隠し味の例です。
まとめ
今回はシチューの隠し味をいくつかご紹介してきました。
意外なものもたくさんありましたね。
隠し味というものは決まった形や方程式のようなものはありませんので、あなたのお好みに合わせていろいろな隠し味をためしてみてくださいね。
あっ!と驚く美味しいシチューが出来あがるかもしれませんよ♪