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ガスコンロをつけっぱなしにしても消えるのはなぜ!?ガス漏れせずに自動で止まる仕組みとは?

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ガスコンロにはあなたが「うっかり」つけっぱなしにしても「自動で火が消える」安全装置が付いています。

ですが、住宅火災の原因の上位理由はガスコンロ関連が多いのが現状です。

もし、あなたがガス漏れに対して極度に心配してしまうな方なら、一度IHクッキングヒーターを検討してみるのもいいかもしれませんね。

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この記事では

・ガスコンロをつけっぱなしにしても安全装置が働くので自動的に火が消える‼
・ガスコンロをつけっぱなしにするとガス漏れになることがあるので注意する
・ガスコンロのつけっぱなしを防止する3つのポイント!

についてガスコンロを使い始めて10年目の私がわかりやすく解説します。

ガスコンロをつけっぱなしにしてしまう事がある方や、パートナーのガスコンロ調理が心配!なんて方にも役立ちますので、是非参考にしてくださいね!

▼ガス漏れの心配をしなくても大丈夫▼
切り忘れ防止機能があるから安心

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ガスコンロをつけっぱなしでも止まるのは自動で安全装置が働くから火が消える‼

 
ガスコンロをつけっぱなしにしても火事が起こりにくいのは火災を起こさないために、ガスコンロに対策が施されているんです。

それでは、もう少し詳しく解説していきますね!

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ガスコンロをつけっぱなしでもガス漏れせずに止まる仕組みとは?

ガスコンロが原因の住宅火災が多い事から「STセンサー」と呼ばれる「ガスコンロをつけっぱなしでも勝手に火が消える」装置をつける事が2008年から義務付けされています。

この対策により、ガスコンロのつけっぱなしによる火事は大きく減少しました。

ガスコンロをつけっぱなしにしても止まるSTセンサーの3つのヒミツ

火災を未然に防いでくれる「STセンサー」の3つの特徴をご紹介します。

ガスコンロをつけっぱなしにしても止まるSTセンサーの特徴①調理油加熱防止装置で揚げ物料理も安心

調理油加熱防止装置は、通常より高温で調理する必要がある揚げ物などの油調理を行う際に、油が発火する温度になるのを防ぐため自動で火力を調節する発火防止」装置です。

この装置のおかげで、油調理を行う時でも高温になりすぎる事がなく、安心してガスコンロを使えます。

ガスコンロをつけっぱなしにしても止まるSTセンサーの特徴②立ち消え安全装置で煮込み料理も安心

立ち消え安全装置は、煮こぼれなどによって誤って火が消えてガスだけが出ている状態になっても自動で止まる装置です。

この装置により、「気づかない間に火だけ消えてしまった!」なんて時もガスも自動で止まってくれるので、ガス漏れによる火災の心配がありません。

ガスコンロをつけっぱなしにしても止まるSTセンサーの特徴③消し忘れ消化機能があなたの火を消してくるれる

消し忘れ消化機能とは、一定時間火がつけっぱなしになっていると自動で火が消える機能のことです。

私たちは3つの特徴のおかげで、安心してガスコンロで調理することができるんです。

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ガスのつけっぱなしで火事になる確率が上がる!?

 
長時間ガスコンロをつけっぱなしにすると、あなたも想像できると思いますが火事になる確率が上がります。

東京消防庁の調査をみても「ガスコンロが原因の住宅火災」は毎年上位となっているんですね!

火災原因には、火が直接近くの物に移り火事になるイメージが多いですが、「空焚き」といってお湯などを鍋などで沸かした状態で放置し、中の水分がなくなり鍋の温度が上昇して鍋から出火する場合もあるのです。

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火は消えるがガスだけで続けてしまうことがあるので注意!

煮物などをしながらガスコンロをつけっぱなしすると、煮こぼれが起こることがあります。

火が勝手に消えると、つけっぱなしによりガスだけが出続けてしまいガス漏れ」を引き起こしてしまうんですね。

そうなった場合は部屋中にガスが充満し、気づかず火をつけたタイミングで引火爆発が起きて火災に発展してしまうのです。

くれぐれも、ガスコンロのつけっぱなしには注意しましょう!

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ガスコンロのつけっぱなしを防止する3つのポイント!

 
ガスコンロにはSTセンサーが装備されていますが安心してはいけません。

普段から自分自身でガスコンロをつけっぱなしにしないように気を付ける必要があります。

ここからはをガスコンロのつけっぱなしを防ぐポイントを3つご紹介していきますね!

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ガスコンロのつけっぱなし防止対策①長時間煮込み調理を行う時はキッチンタイマーを使う

カレーなどの煮込み料理は10~20分もの時間を弱火でガスコンロをつけっぱなしにします。

その時ずっとガスコンロの前に立って鍋を監視し続ける事は難しいですよね。

そんな時は、時間設定すると音がなるタイマーを使用して忘れないようにしましょう。

大きな音で時間を知らせてくれるので、つけっぱなしが減り自分で消す習慣がつきます。

ガスコンロのつけっぱなし防止対策②朝などの急いでいるときには極力電子レンジなどを使い調理を行う

朝は時間との闘いです。

急いでいたり慌てているとガスコンロをつけっぱなしにする頻度はあがります。

そんな時は、ガスコンロを使わない「電子レンジ」や「オーブントースター」などを使って調理できる朝ごはんに変えてみましょう!

パンをオーブントースターで焼いた朝ごはんも、美味しくて病みつきになりますよ。

ガスコンロのつけっぱなし防止対策③ガスコンロを使用しているときは携帯電話の使用をやめる

携帯電話で電話がかかってきたりすると、ついつい対応してしまいます。

ですが、ガスコンロを使用しているちょっとの間だけでも携帯電話から離れてみてはいかがですか?

料理に集中するのもリフレッシュになり、気持ちが変わりますよ!

すぐに実践できて、ガスコンロのつけっぱなしを防げるのでお試し下さい。

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まとめ

 
ガスコンロをつけっぱなしにすると消える理由がお分かりいただけましたか?

つけっぱなしによる火災を防ぐために3つのポイントをご紹介しました。

・長時間煮込み調理を行う時は、キッチンタイマーをつける
・朝などの急いでいるときには極力電子レンジなどを使い調理を行う
・ガスコンロを使用しているときは携帯電話の使用をやめる

どれも簡単ですぐにできますよね!

ガスコンロにはつけっぱなしでも火が消える「STセンサー」が装備されているので、万が一の事があった場合も安心です。

あなたの毎日のガスコンロ調理が、楽しく安心しておこなえるといいですね!

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