ニット帽の前後ろはロゴと縫い目とタグでかぶる向きを確認することが出来ます。
しかし、帽子によって微妙に形が違っていたりして、かぶり方が合っているのかよくわからない……なんてことがありませんか?
そこでこの記事では
・ニット帽の種類とオススメのかぶり方
について冬に毎年ニット帽を使っている私がご紹介していきます。
ニット帽のかぶり向きについて悩んでいる方やはじめてニット帽をかぶってみようという方の役に立つと思います。
是非、正しいかぶり方をマスターして、寒い冬をおしゃれに乗り切っていきましょう!
\タグ付きで前後ろが分かりやすい/
人気のハイランド2000のニット帽
ニット帽の前後ろはどっち?かぶり方の向きを見分ける2つのポイント
まずは基本的なニット帽の向きの見分け方から確認していきましょう!
ニット帽の前後ろの見分け方①縫い目の場所でかぶり方の向きを確認
ニット帽には縫い目が1本のものと2本のものがあります。
縫い目が1本のものは、縫い目が後ろに来るようにかぶり、縫い目が2本のものは縫い目が左右に来るようにかぶります。
中にタグがある場合には、縫い目が1本のものは後ろ、縫い目が2本のものはタグのついている方が左に来るようにかぶります。
ニット帽の前後ろの見分け方②表にタグや刺しゅうなどがある場合
表の刺しゅうやタグ、ロゴはわかりやすい分、外から見ても目立つものなので間違えていないかが気になりますよね。
明確なルールはありませんが、内側の縫い目を確認しつつ、ワンポイントが前側か左側に来るようにかぶるものが多いです。
タグやロゴ、縫い目などわかりやすいものがない場合には、かぶった時にしっくりくる方向で問題ありません。
\タグ付きで前後ろが分かりやすい/
人気のハイランド2000のニット帽
ニット帽の種類とオススメのかぶり方
ニット帽と一口に言っても種類は多種多様です。
それぞれの顔の形によっても似合う形が違ってきますので、選ぶポイントをご紹介しますね!
三角形のニット帽
厚いニット生地で編みこんだ三角形のニット帽はトップが立ち上がるので縦長ラインを強調できます。
顔を縦長に見せることが出来るので丸顔が気になる方におすすめです。
定番のリブワッチ
こちらもオーソドックスな定番の形です。
アクリル製のカラフルなものがたくさんあるので、色違いで何個かそろえるのもいいですね。
浅くかぶることで上部のリブが立ち上がるので浅めにかぶるとおしゃれです。
つば付きニット帽
キャスケット型で頭にかぶる部分はゆったりとしたものが多く、深くかぶることで目を印象的に魅せることができ、小顔効果も期待できます。
丸いシルエットを作るので、面長さんに特におすすめです。
耳当て付きニット帽
左右の耳の部分が長く編まれていて先に三つ編みやボンボンが下がっているものや、刺しゅうが入ったものがあります。
優しくガーリーな印象になるので、かわいらしい雰囲気をミックスしたいときに重宝します。
耳当て付きのニット帽は保温効果も高いため、寒い日の強い味方です!
ニットベレー帽
ふんわりとしたシルエットがかわいらしいニット帽は、フェミニンな印象になります。
かぶり方には少しコツが必要ですが、印象が大きく変わるので挑戦してみたいですね。
終わりに
冬のおしゃれに欠かせないニット帽のかぶり方をまとめてみました。
ニット帽はかぶり方でとてもおしゃれに見えますし、顔の形や髪形などでも似合うかぶり方が変わってきますので、いろいろなかぶり方を試して、しっくりくるものを探してみてください。
コートの出番が多く単調になりがちな冬のスタイルをバリエーション豊かなニット帽で彩ることが出来ると素敵ですね。
ニット帽を上手に活用して、冬を暖かくおしゃれに過ごしてくださいね!
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