ハンドベルでのクリスマスの簡単な曲は1オクターブの8音だけで演奏出来る楽曲があげられます。
その理由は、8音しかありませんのでみっちりと練習しなくても幼稚園の子供や初心者の方でも十分に演奏できてしまうからです!
少し練習するだけでちゃんと演奏できるようになりますので、幼稚園生の出し物や会社のクリスマスパーティーなどで演奏する場合でも8音で十分楽しめてしまいます。
この記事では、幼児から初心者の大人の方でも簡単に演奏できる具体的な楽譜や楽譜の入手方法、ちょっとした練習のコツなどをご紹介していきます。
ハンドベルでのクリスマスの楽曲で何を演奏しようか悩んでいる方の役立つ内容ですので、是非参考にしてみてくださいね!
\もろびとこぞりて/
赤鼻のトナカイ
など収録
ハンドベルでのクリスマスの簡単な曲の楽譜とは?
難解な曲ですと、おのずと音階が多くなり必要なベルの数も増えるのですが、1オクターブ(ドレミファソラシド)の8音だけで演奏できる曲もたくさんあります。
ここでは、幼児から初心者の大人の方でも出来るハンドベルでのクリスマスの簡単な楽譜を3つご紹介しますね!
\もろびとこぞりて/
赤鼻のトナカイ
など収録
ハンドベルでのクリスマスの簡単な曲の楽譜①きよしこの夜
誰もが知っている定番曲。
ゆっくりとしているので覚えやすいです。
スローなテンポは小さい子にはタイミングが掴みにくいこともあるので、指揮者の方の先導でとってもいいかんじに仕上がると思います。
おすすめ世代…幼稚園~大人まで
ハンドベルでのクリスマスの簡単な曲の楽譜②もろびとこぞりて
聞けば誰もが知っているクリスマスソングです。
簡単で優しいメロディーなので練習回数も少なくて大丈夫です。
おすすめ世代…幼稚園~大人まで
ハンドベルでのクリスマスの簡単な曲の楽譜③サンタが街にやってくる
クリスマスの定番曲。
明るい雰囲気でリズミカルですが、すぐに覚えられます。
おすすめ世代…小学生~大人まで
ハンドベルの割り振りで意識することとは?
ハンドベルは1つのベルで1つの音を鳴らすことができ、1曲を演奏するには、演奏したい曲の音階分のベル数が必要ということになります。
また、ベルの音色をつなげて1曲を完成させていくので、演奏者みんなの心と息をぴったりと合わせないと、ちぐはぐな演奏になってしまいます。
誰が欠けても(どの音が欠けても)曲は演奏できないからこそ“みんなで一つのものを作り上げるんだ”という一体感が生まれるのです。
タイミングや息を合わせる場面も多いのでコミュニケーションをとる機会も増えますし、みんなで共同して練習を行う楽しさを味わえるのも、いいところですよね。
私自身も学生時代のクリスマスイベントでハンドベルを演奏したことがあるのですが、ハンドベルという一つの楽器をみんなと演奏することで、イベント後はよりいっそう仲間との絆が深まったように感じました。
\音階が一目で分かりやすい/
8音シール付きのベル
ハンドベルで保育園児や初心者でも出来る曲選びのポイントとは?
曲選びのポイントとしては“誰もが知っている曲を選ぶ”ことです。
曲を知っていると、自分がベルを鳴らす場所やタイミングをすぐに覚えることができますよ!
\もろびとこぞりて/
赤鼻のトナカイ
など収録
ハンドベルの20音などの楽譜を無料で入手するには?著作権はどうなの?
気になることは“楽譜の入手方法”ですよね。
ですから、先程ご紹介させていただいたクリスマスソングの楽譜や音階はインターネットを検索するとすぐに見つけることができます。
特に小さい子に教えてあげる時などには、ドレミの音階が書いてある無料のサイトもたくさんありますので検索してみてください。
しかし、最近の曲などを公開するには使用料が発生してしまうので、無料で楽譜入手は難しいでしょう。
最近の曲や、難易度の高い演奏をされたい場合は、本屋さんや楽器屋さんまたは楽天やアマゾンで楽譜を購入しましょう!
\ベル演奏をしっかりサポート/
丁寧なアドバイス付き
まとめ
ハンドベルは楽譜が読めなくても、楽器を触ったことのない幼児や初心者の方でも少し練習すれば必ず演奏することができます。
その理由は1オクターブの8音だけで演奏出来る曲を選ぶことが大切だからです。
主な楽曲は
・もろびとこぞりて
・サンタが街にやってくる
などがあげられます。
また、ハンドベルの割り振りで意識することは“みんなで一つのものを作り上げるんだ”ということがとても大事です。
誰が欠けても演奏できないのがハンドベルですので、ハンドベルの練習をする時は周りと息を合わせることを忘れないようにしてくださいね!
\もろびとこぞりて/
赤鼻のトナカイ
など収録