ペイペイはやめたほうがいい?メリットとデメリットから判断するPayPayの使い方をご紹介‼

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スマホ決済サービスの中でも国内最大級の利用者数を誇る「ペイペイ」について、メリットとデメリットを徹底的に分析してみました。

ペイペイは、お得なキャンペーンや高いポイント還元率で人気を集めていますが、実はやめたほうがいいという声も少なくありません。

そこで、この記事では以下のような疑問にお答えします。

・ペイペイはやめたほうがいいのか?
・ペイペイのメリットとデメリットは何か?
・ペイペイを使う際の注意点は何か?

この記事を読めば、ペイペイの使い方についてより深く理解できるはずです。

それでは、さっそく見ていきましょう!

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PayPayの還元率は改悪された?他のスマホ決済サービスと比較してみた

 
スマホ決済サービスを選ぶ際に重要なポイントの一つが、還元率です。

還元率とは、支払った金額に対してどれだけポイントがもらえるかという割合のことで、高ければ高いほどお得に利用できます。

では、ペイペイの還元率はどれくらいなのでしょうか?

実は、ペイペイは過去に何度も還元率を改悪しています。

サービス開始当初は3%だった還元率が、現在では基本的に0.5%と大幅に下がっています。

もちろん、キャンペーンや特典で還元率を上げることもできますが、それでも他のスマホ決済サービスと比較すると見劣りしてしまいます。

例えば、以下の表は2023年1月現在の主要なスマホ決済サービスの還元率を比較したものです。

サービス名基本還元率最大還元率備考
PayPay0.50%1.50%残高・ヤフーカード利用時
LINE Pay0.50%2%LINEポイントクラブ加入時
楽天ペイ1%2%楽天カード利用時
d払い0.50%7%ドコモカード利用時
au PAY0.50%3%auカード利用時

この表からわかるように、ペイペイは基本還元率も最大還元率も他社より低く設定されています。

特に、ドコモやauなどのキャリア系のサービスは最大還元率が高く、自社カードを利用すると大きなメリットがあります。

ペイペイは還元率の面ではやめたほうがいいと言えるでしょう。

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PayPayは電波トラブル時の不便?災害時や通信障害時の対策方法

 
ペイペイは、スマホに表示されたQRコードやバーコードを使って支払いをするサービスです。

そのため、インターネットに接続できないと支払いができません。

災害時や通信障害時には、インターネットが繋がらなくなる可能性があります。

その場合、ペイペイは使えなくなってしまいます。

また、スマホの充電が切れてしまっても、ペイペイは使えません。

支払い方法をペイペイに一本化していると、万が一の時に困ってしまうかもしれません。

そこで、以下のような対策をしておくと安心です。

・現金やクレジットカードなど、ほかの支払い方法を用意しておく
・モバイルバッテリーや充電器など、スマホの充電用具を持ち歩く
・ペイペイアプリの設定で「オフライン決済」を有効にする

オフライン決済とは、インターネットに接続できなくても、事前に発行したQRコードやバーコードで支払いができる機能です。

ただし、この機能は一部の店舗でしか使えませんし、有効期限もあります。

また、オフライン決済をすると、残高やポイントの反映が遅れることがあります。

オフライン決済はあくまで非常時の対策として考えておきましょう。

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PayPayで無駄遣いしないコツ!後払い機能のリスクと注意点

 
ペイペイは現金を使わないキャッシュレス決済です。

そのため、お金を使っている感覚が薄れてしまうことがあります。

また、後払い機能を利用すると、支払いを先延ばしにできるため、さらに無駄遣いしやすくなります。

後払い機能とは、ペイペイ残高やクレジットカードではなく、「PayPay後払い」というサービスで支払うことができる機能です。

この機能を使うと、支払い日を翌月末まで延ばすことができます。

また、利用手数料も無料です。

しかし、この機能には注意が必要です。

後払い機能を使うと、以下のようなリスクがあります。

・支払い日までにお金を用意できないと遅延損害金が発生する
・支払い日までに複数回利用すると支払額が大きくなる
・支払額が大きくなると信用情報に影響する

後払い機能は便利ですが、自分の収入や支出をしっかり管理しておかないと、大変なことになりかねません。

無駄遣いしないためには、以下のようなコツを実践してみましょう。

上記の文章の続きは以下のようになります。

・予算を決めておく
・支払い履歴を定期的に確認する
・後払い機能は必要最低限に使う
・ポイントやキャンペーンに惑わされない

これらのコツを意識して、ペイペイを上手に使いましょう。

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PayPayの利用金額上限はどれくらい?大きな買い物ではクレジットカードがおすすめな理由を解説

 
ペイペイは、スマホ決済サービスとしては珍しく、利用金額に上限が設定されています。

ペイペイの利用金額上限は以下の通りです。

・24時間以内で最大50万円
・過去30日間で最大200万円

これらの上限を超えると、ペイペイで支払いができなくなります。

また、店舗によっては、1回の支払いについても上限が設けられている場合があります。

例えば、ビックカメラでは1回の支払いで最大10万円までしかペイペイが使えません。

このように、ペイペイは決済金額が大きい買い物では使えない場合が多いです。

そのため、大きな買い物をする場合は、クレジットカードなどほかの支払い方法を使ったほうがおすすめです。

クレジットカードなら、以下のようなメリットがあります。

・利用金額に上限がない
・分割払いやリボ払いができる
・クレジットカードのポイントや特典がもらえる

もちろん、クレジットカードにもデメリットや注意点がありますが、それはまた別の記事で詳しく解説しますね。

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まとめ:ペイペイはやめたほうがいいと言われる理由を口コミから考察

 
ペイペイはやめたほうがいいと言われる理由は以下の5つでした。

・還元率が低い
・お金を使い過ぎてしまう
・他の支払い方法と併用できないことが多い
・災害時や充電がない時に使えない
・チャージが面倒くさい

しかし、ペイペイにはメリットもたくさんあります。

例えば、以下のようなメリットです。

・利用できる店舗が多い
・キャンペーンや特典が充実している
・ユーザー同士の送金や割り勘が便利
・後払い機能で支払日を延ばせる
・全額補償制度で不正利用に安心

ペイペイはやめたほうがいいと一概に言えるかどうかは、あなた自身の利用目的や状況によって変わってきます。

この記事をぜひ参考にして頂き、自分に合ったスマホ決済サービスを選んでくださいね。