湯たんぽっていいですよね。
電気毛布もいいですが、冷え性の足先をピンポイトで温めてくれる「湯たんぽ」が非常に効果的なんで最高です。
「湯たんぽを使って足先を温めたい!でも温度調節するのは難しそう」
そう考えてしまい実際に使うのをためらってしまう方は多いのではないでしょうか?
実際、湯たんぽの使い方を間違うと思わぬケガにつながってしまいます。
しかし、そんな湯たんぽを使って足先を温めたいあなたに嬉しいお知らせがあります。
実は「湯たんぽを使うときに注意するべき点を意識」することで安全に使うことが出来るのです!
こちらでは「湯たんぽの注意点!使う時に気をつけるべき4つのポイント」をご紹介。
湯たんぽの使うときの注意点のほかにお湯の最適な温度も一緒に紹介していますので、是非試して見てください。
湯たんぽを使って冷え性の足先を温めたい方は必見です!
湯たんぽの注意点で気を付けるべき4つのこと
便利でお得な「湯たんぽ」ですが、使い方を間違えると危険なこともあります。
「湯たんぽ」を使う際は、次のようなことに注意しましょう。
湯たんぽの注意点①お湯を入れるときには火傷に注意する
「湯たんぽ」は熱湯を使うわけですから火傷に注意しましょう。
特に注ぎ口に直接お湯を入れようとする行為は大変キケンです!
お湯がこぼれてしまった時に大やけどをしてしまいます。
そこでおススメなのが、お湯を注ぐ際はじょうごを使用することです。
もし、ご自宅にじょうごが無ければ買いましょう。
100均にも売っていますし、安く手に入れることが出来ます。
じょうごを使うことで比較的やけどのリスクは減らすことが可能です。
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湯たんぽの注意点②お湯は空間ができないようにギリギリの所まで入れる
湯たんぽを使用後、翌朝みて見たらへこんでしまっていて、元に戻らなくたってしまった経験はありませんか?
「湯たんぽ」に空間があると、お湯が冷めたときに空間にある空気が圧縮されて「湯たんぽ」がへこんでしまいます。
ですのでお湯を入れる量を気をつけなければいけません。
お湯はギリギリのラインまで入れるとあまりへんだりはしませんがお湯を入れるときはご注意を!
湯たんぽの注意点③必ずタオル等に巻いて地肌に当てないようにする
低温やけどをしている方が多いみたいですね。
湯たんぽを購入した際には付属のカバーがついてくると思いますが、それだけではやけどのリスクを減らすことは難しいかもしれません。
特に、蓋の部分が熱くなっていたりしますのでご注意ください。
低温やけどの対策ですが、湯たんぽを付属のカバーに入れたあとにその上から厚手のタオルを更に巻いて使用するようにしましょう!
そうすることで低温やけどのリスクを減らすことが出来ます。
低温やけどを防ぐ為に必ず守ってください。
湯たんぽの注意点④同じ場所に当て続けない
そんなに高温でなくても、同じ場所に長時間当て続けると低温やけどになってしまいます。
また湯たんぽを同じ場所に長時間当て続けると低温やけどになるばかりではなく、逆に汗をかいて体を冷やしてしまいます。
「じゃあ、どうすればいいの?」と思うかもしれませんが、
そういった場合にはおなかや太もも、腰まわり、つま先などの冷えた箇所を変えながら使うのが良いです。
当てる位置をこまめに変える方が安全ですのでやってみてください。
湯たんぽのお湯の温度とは?
続いて、「湯たんぽ」を効果的に使うために最適なお湯の温度について説明します。
「湯たんぽ」に使用するお湯の温度として最適なのは一般的には60℃~70℃と言われています。
沸騰したてのお湯を入れると「湯たんぽ」が熱くなりすぎて火傷をしてしまいますので、絶対に使用しないでください。
もし沸かしたお湯をすぐに使いたい場合は、お水を入れて温度を下げるなどしてから「湯たんぽ」に入れてください。
また、【湯たんぽの注意点3】でもお話をしていますが「湯たんぽ」は直接地肌に当てて使用せず、タオルなどを巻いた上で使用するようにしてください。
「湯たんぽ」はいつ布団に入れる?どこにあてて寝るのがいいの?
次に「湯たんぽ」を布団に入れるタイミングですが、布団に入る1時間前くらいがいいでしょう。
「湯たんぽ」の熱が布団に移っていきますので、就寝する頃には十分温かくなっているはずです。
そして、「湯たんぽ」を体のどこに当てて寝るのが一番いいかというと、答えは「ふくらはぎ」です。
足先が冷たいのに「つま先」や「かかと」周辺ではないの?と思われるかもしれませんが、「ふくらはぎ」は「第二の心臓」と呼ばれおり血液やリンパ液等を心臓まで戻す役割をしています。
ですので、ふくらはぎを温めると体の血のめぐりがよくなり、温められた血液がいきわたることで体全体がポカポカとしてきます。
「湯たんぽ」を使用するメリットは?
「湯たんぽ」を使うことで、他にもたくさんのメリットがあります。
【湯たんぽのメリット1】眠りが深くなる
「湯たんぽ」は電気毛布や電気あんかと違って、お湯の温度とともに段々と冷めていきますよね。
人間の体は就寝前に一度体を温めて、その後冷やすとよく眠れるといわれています。
ですので、「湯たんぽ」はしっかりとした深い眠りにつく為には非常に効果的なんです。
【湯たんぽのメリット2】乾燥しない
「湯たんぽ」はエアコンやストーブといった暖房器具と違い空気を暖めません。
その為、空気が乾燥しないので寝ている間に喉を傷めたりする心配も低いわけです。
【湯たんぽのメリット3】経済的
「湯たんぽ」は一晩中電気を使うわけではありませんので家計にやさしい経済的な暖房器具です。
終わりに
昔ながらの手法の暖房器具ですが、とってもお得で便利、健康にも一役買って、すご~く魅力的なものですよね。
この湯たんぽを安全に使用するには注意点がありました。
ポイントは4つ。
覚えてもらえましたか?
今回、お伝えした4つのポイントを活かして湯たんぽで冷えた足先などをしっかりと温めてください。
きっと今までよりも安心して湯たんぽを使うことが出来るようになっているはずですので、まずは今夜からポイントを意識してやってみてください。