断食の回復食に、納豆は食べても大丈夫ですが、断食直後の回復食にいきなり納豆を食べることは絶対にやめましょう!
なぜなら、断食直後の身体は飢餓状態で、最初の回復食でいきなり固形のものを食べると胃や腸に負担をかけてしまい非常に良くないからです。
もし、回復食に納豆を食べる場合は2日目以降にしてくださいね。
また、断食後すぐの回復食には重湯や具材の入っていないお味噌汁から食べ始めていき、少しずつ胃腸を慣らして行くことが大切ですよ!
そうしないとせっかく断食をしたのに関わらず、リバウンドを引き起こすことにつながります。
断食で大切なのは回復期間!とも言われるほど、重要な「回復食」。
この記事では
・回復食の1日目に納豆がなぜダメなのか?失敗しない為のコツ
・回復食に納豆はいつからが良いのか?
・断食の回復食で失敗してしまう2つの理由
について大学時代に断食にハマり勉強しまくった私が解説していきますね!
苦しい断食を必ず成功させたい方は、この記事を読めばその不安は取り除かれるはずです。
これから断食を始めようと思っている方や、興味を持っている方向けの記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・回復食にヨーグルトはダメなの?いつからが良いのかと1日断食や2日目と3日目はOKなのかも解説‼
・回復食に卵はダメなの?いつからが良いのかと1日断食や2日目と3日目はOKなのかも解説‼
・回復食に豆腐はダメなの?いつからが良いのかと1日断食や2日目はOKなのかも解説‼
断食の回復食で失敗しない為のおすすめの3つの食材をご紹介
ここでは、回復食にオススメの食材と簡単なレシピをご紹介していきますね!
スポンサーリンク
断食の回復食で失敗しない為のおすすめの食材①大根
個人的に思う、回復食のナンバー1は大根です。
大根には食物繊維が豊富に含まれているので、デトックスにもってこいなんです。
効果が絶大のため、しっかりと水分を摂ることを心がけてくださいね!
オススメのレシピは、大根おろしと昆布を一緒に煮たものです。
回復食の1日目の午前中は飲み物で過ごしますが、断食を終えたあとの最初の食事をこの大根おろしにすると、普段は全く違う食べ物に思えるほど、濃厚な味を感じることができます。
私は断食を通して大根が好物になったくらいです。
断食の回復食で失敗しない為のおすすめの食材②納豆や豆腐
2日目は、まだ炭水化物を食べることができないので、豆腐や納豆などで胃腸を慣らしていきましょう。
豆腐は低カロリー、高タンパク質、消化に優しいのが特徴です。
温めることで更に消化が良くなる食材なので、回復食にぴったりなんですね!
あと女性であれば生姜と一緒に食べることで、体を温める効果が期待できます。
生姜の調理をするのが面倒な場合はヒルナンデスで紹介されたことのある万能おかず生姜と言うものがありますのでこちらを検討してみてもいいかもしれませんね。
梅干しでアクセントをつけても、美味しいですよ!
断食の回復食で失敗しない為のおすすめの食材③きのこ類
2日目以降にお味噌汁にきのこ類を具材にして食べると良いですよ。
オススメはいろんなきのこ類を組み合わせることです!
お味噌汁にしめじは定番ですが、まいたけやエノキと一緒に食べることで、それぞれの個性が際立ってより美味しくなります。
キノコ類には腸内環境を改善させる働きがある食物繊維が豊富と言われていますので、断食中に整った消化器官を、更にきれいにしてくれるんです。
その他キノコにはビタミンBが豊富に含まれており、代謝アップの効果が期待できます。
回復食の1日目に納豆がなぜダメなのか?失敗しない為のコツを解説
冒頭でもお伝えをしましたが、断食直後の回復食に納豆を食べることは絶対にやめてください。
なぜなら、断食直後の身体は飢餓状態で、回復食でいきなり固形のものを食べると胃や腸に負担をかけてしまい非常に良くないからです。
ここでは更に詳しく回復食について知ってくださいね。
回復食の納豆はいつからが良いのか?
回復食に納豆を食べる場合、いつからが良いのかと言うと2日目以降にしてください。
その理由は何度もお伝えしておりますが、断食直後の身体は飢餓状態で、回復食でいきなり固形のものを食べると胃や腸に負担をかけてしまい非常に良くないからです。
ですので、断食後すぐの回復食には重湯や具材の入っていないお味噌汁から食べ始めていき、少しずつ胃腸を慣らして行くことが大切ですよ!
そうしないとせっかく断食をしたのに関わらず、リバウンドを引き起こすことにつながります。
なお、断食中に重湯などを作るのが面倒な場合は、Amazonや楽天で購入することが出来ますのでそちらを活用するのがおすすめです。
定期的に断食をされる方はまとめ買いすることにより送料無料で購入することが出来ますし、タイムセールやポイントアップ日に購入すると更にお得にお買い物が出来ますよ!
⇒コジマフーズの有機玄米粥のレビューを見てみる‼【Amazon】
断食の回復食とは一体どういうもの?失敗してリバウンドしない方法とは?
回復食とは、断食後の回復期間に摂取する食事のことを言います。
断食後の低栄養状態にある体を、徐々に回復させるので回復食と呼ばれているんですね。
しっかりと適切な食事を摂取しなければ、リバウンドをしてしまいますよ!
また、断食を終え、いきなり普段の食事をすると消化器官に負担をかけすぎてしまう為、良くないんですね。
時間をかけて整えた消化器官に、急に負荷をかけ過ぎると体調を崩すことになりかねません。
これこそ「回復食がリバウンドを制す」と言われる理由です!
断食に失敗しない為のコツとは?
断食に失敗しないコツは、回復食のことをしっかりと学ぶことです。
回復期間に質の高い栄養を体に取り入れることで、効率よく体を慣らすことができます。
消化に良いものを中心に、水分を普段より多めに、そしてしっかり噛んで食べることで、断食を成功させましょう!
断食の回復食で失敗してしまう2つの理由
断食の回復食で失敗してしまう2つの理由と、その対策をお伝えしていきますね!
断食の回復食で失敗する理由①量が多すぎる
断食の回復食で失敗する1つ目の理由は、回復食の量が多すぎることです。
量が多すぎると、消化器官に負担がかかってしまうんですね。
結果的に体に必要以上の栄養を吸収してしまうので、リバウンドの原因になってしまいます。
・回復食2日目は普段の食事の6分目
・回復食3日目は普段の食事の7分目
と少しずつ増やして、体を慣らしていきましょう!
私が断食をする時は、子供用のお茶碗で1日目と2日目の食事量を調整しています。
ですが、これから子供用のお茶碗を活用して食事量の調整を実際にしようと思っても店舗での購入が恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんよね。
そんな方は通販でも購入することが出来ますので一度検討してみてくださいね。
それでも難しい方は、デザートスプーンで食べるといいですよ!
その理由は一度に口に入れる量が少なく、食事に時間がかかるので、満腹感が得られやすいからです。
デザートスプーンをお持ちでない方は以下のスプーンが通販では中々の評判でしたので覗いて見てください。
⇒TSUBAME なめらかスプーンのレビューを見てみる‼【楽天】
断食用の食器を揃えてモチベーションを上げるのも、オススメですよ‼
断食の回復食で失敗する理由②食べたいものを食べてしまう
次に断食の回復食で失敗する2つ目の理由ですが、体が栄養を欲している状態で食べたいものを食べてしまうと、必要以上に栄養を摂取してしまいます。
その為過剰摂取した栄養は、その分脂肪に変わってしまうのです。
食事制限をしていたことで、いつもより食に対して貪欲になる気持ちはとてもよくわかります。
私は学生時代に体重制限のある競技をしていたので、食事制限の辛さは痛いほどわかりますが、そこで「なぜ自分が断食を始めたのか」と振り返ってみてください!
一度冷静になることで、暴飲暴食を抑えられるはずです。
また、改善策として、事前に回復食の準備をしておくのもオススメ!
断食2日目以降の為に予めお粥などを良いしておくといいでしょう。
食べるものが決まっていると、意外と人間は我慢できるものです。
回復食の献立を予め決めておき、その食事を楽しみに断食期間を乗り越えましょう!
しっかりと準備をすることで、断食を成功させることができるはずです。
まとめ
断食の回復食に納豆は食べても大丈夫でしたね。
ただし、回復食の2日目以降に食べるようにしましょう!
回復食で失敗しないためにも、しっかりとした事前準備がポイントです。
せっかく挑戦するのであれば、必ず成功させたいですよね。
辛い断食を終えた時の達成感と、体の軽さはぜひ一度体験していただきたいです。
身も心もきれいになって、その後の生活が充実すること間違いありません。
正しい断食をおこない、必ず成功させましょう!