きゅうりを生で食べてしまったら危険?食べ方の注意点や保存方法など徹底調査‼

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きゅうりは意外にも雑菌がつきやすいため生で食べたら危険な場合があります。

きゅうりを生で食べるには、新鮮なものを選んで雑菌がつかないようにすることが大切ですよ。

こちらの記事では、

・きゅうりの生が危険でお腹を壊すと言われている理由
・きゅうりの生と加熱した際の栄養価とメリットについて
・きゅうりの生の食べ方と注意点や保存方法

について、野菜が大好きで野菜料理のレパートリーを増やすのが趣味の私が解説しています。

きゅうりを生で食べるのが怖いと思っている人は、是非参考にしてみてくださいね。

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きゅうりの生が危険でお腹を壊すと言われているのはなぜ?

 
きゅうりは生野菜の代表のような野菜ですが、きゅうりの生は危険でお腹を壊すと言われることがあります。

こちらではきゅうりにお腹を壊す成分があるのか解説していきます。

きゅうりを生で食べてしまったらなぜ危険と言われているのか?

きゅうりには「ククルビタミン」という苦味成分があります。

このククルビタミンは、ウリ科の植物に含まれる成分で、大量に摂取すると中毒症状を起こして下痢や嘔吐を招くことがあるんです。

現在は品種改良によりその含有量はほとんど取り除かれています。

ですが、強い苦味を感じる時は食べることはしないでください。

また、ククルビタミンはヘタの部分に多く含まれるため、きゅうりの両端を1cmほど切り落としてから調理すると安心ですよ。

きゅうりを生で食べてしまったら下痢や腹痛にはならない?

きゅうりは生で食べることができますが、よく洗わずに食べると下痢や腹痛になることがあります。

以前に冷やしきゅうりを食べて食中毒が発生したというニュースがあるんですね。

きゅうりは水でさっとすすいで食べるイメージがありますが、実は表面には細菌がたくさんついており、特にイボの部分に多く付着しています。

また、あっさりとした即席漬けや浅漬けにして食べることが多いきゅうりは、これらは塩分量が低いため、新鮮に見えても雑菌や大腸菌などが増殖している可能性があるのです。

きゅうりは思ったよりも細菌が多いということを頭に入れて、きゅうりを生で食べる際は、新鮮なものだけをよく洗ってから食べるようにしてくださいね。

きゅうりは生は体に悪いものではないの?

きゅうりの生は体に悪いものではありません。

ただ、きゅうりの特性として体を冷やす効果があるため食べすぎには注意しましょう。

真夏のような暑い日は、きゅうりは体温の調節にとても役立ちますが、普段から冷え性の方などは冷えから下痢や腹痛を引き起こす危険があります。

ポリポリと食感もいいきゅうりは、ついつい食べすぎる傾向がありますね。

一日に食べる量は1本までと決めておくといいです。

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きゅうりの生と加熱した時の違いとは?栄養価が高いのはどっち?

 
日本ではきゅうりは生で食べることがほとんどですが、加熱して食べる国も多いです。

きゅうりの生と加熱した時ではそれぞれにメリットがあるのですが、どんな違いがあるのか解説していきますね。

きゅうりの生の栄養価とは?

きゅうりはそのほとんどが水分でできているので栄養がないと思われがちです。

ですが、カリウム、食物繊維、ビタミンK、ビタミンCなど体に嬉しい栄養素がしっかり含まれています。

特に食物繊維は、便通を促進させる不溶性食物繊維と血糖値の上昇を抑える水溶性食物繊維の両方が含まれているんです。

実は健康維持のためには、この2つの食物繊維をバランス良く摂ることが重要と言われていて、きゅうりはその両方が一度に摂れるためお得な野菜なんです。

ただ、きゅうりに含まれる栄養素はほとんどが水溶性で熱に弱いため、加熱すると減少します。

きゅうりの栄養を余すところなく食べるためには生で食べるのが良いですよ。

きゅうりを加熱した場合の栄養価とは?

きゅうりを加熱した場合に増える栄養価もあります。

きゅうりに含まれるβーカロテンは脂溶性のため、加熱して油と組み合わさると吸収率がアップします。

そしてβーカロテンは体内でビタミンAに変わる性質があり、ビタミンAは皮膚や粘膜を健全な状態に保ってくれるんですね。

ビタミンAはレバーや卵などの動物性食品に多く含まれるのですが、植物性の野菜から摂取することでバランスがいい食事にすることができます。

また、きゅうりの栄養素には体を冷やす特性があるとお伝えしました。

体の余分な水分を流すことで、熱っぽさやむくみ、だるさや疲れを取り除くことができるのですが、一方で体が冷えると血液循環が悪くなり、新陳代謝が低下する恐れがあります。

冷えを防止する観点から言えば、きゅうりを加熱して食べるのもアリですね。

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きゅうりの生の食べ方と注意点や保存方法とは?

 
きゅうりを生で食べる際は、食中毒を防止することが重要です。

食中毒を防止するためにどういうところに注意したらよいか、また美味しく食べるための食べ方や保存方法をこちらではお伝えしていきますね。

きゅうりを生で食べる時の食べ方とは?

きゅうりを生で食べる際は、汚れや雑菌をよく落とすことが重要です。

そのためには下処理をするのが良いのでご紹介します。

下処理の方法は以下の通りです。

①きゅうりをまな板の上に置き、塩をまぶす
②きゅうりを手のひらで転がす
③流水できゅうりを洗う
④沸騰したお湯にきゅうりを60秒ほど浸す

このように板摺りをすると表面のイボを取って細菌を取り除くだけでなく、味がしみ込みやすくなって美味しくなりますよ。

また、塩もみをするのも良いです。

塩もみの方法は以下のとおりです。

①きゅうりの両端を1cmほど切る
②ヘタの部分の皮を包丁でむき、きゅうりのイボをそぎ取る
③きゅうりを薄切りにしボウルに移して塩を加える
④5分程度おいて力を入れて手で絞る
⑤水にさらして洗い、よく絞る

塩もみをすると余分な水分が出て、さらに水洗いをすることで雑味や青臭さが取れていきます。

残留農薬が気になる方にも良い方法ですので試してみてください。

きゅうりを生で食べる時の注意点は?下処理なしは危険なの?

きゅうりは水分が多く傷みやすいため、新鮮なものを買ってすぐに食べることが大切です。

表面がぬるっとしたり、切った時に黄色に変色している時は、傷み始めてますので生で食べるのはやめてください。

新鮮なきゅうりは、ハリと艶があり色が均一で緑色をしています。

プラスして、きゅうりの端まで膨らみがあるものとイボがはっきりと尖っているものを選ぶようにするといいですよ。

もし下処理をせず、パリッと新鮮なまま食べたいという場合は、ピーラーで皮を縞目にむいてイボをとってから流水で良く洗ってくださいね。

きゅうりを生で調理した時の保存方法や賞味期限とは?

きゅうりを冷蔵保存する場合には、水分をしっかりと拭き取り、新聞紙に包んでポリ袋へ入れ、ヘタを上に立てて保存します。

また、きゅうりは低温すぎるのも苦手で冷やしすぎるとそこから低温障害となって傷んでしまいます。

冷蔵庫で保管する場合は冷気が当たらないようにしてください。

賞味期間は3〜4日です。

冷凍保存もできますが、水っぽくなるため薄く輪切りをするなど細かく切って保存します。

その場合は、予め塩もみをして水分を抜いておくと良いです。

冷凍保存の賞味期限は約1ヶ月です。

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まとめ

 
きゅうりを生で食べる際は、食中毒などのリスクを認識してしっかりと対策をしてくださいね。

きゅうりを生で食べる際に知っておくといいのは、以下の3つです。

・きゅうりには細菌がたくさんついており、特にイボの部分に多く付着している。
・きゅうりは体を冷やす効果があるため食べすぎには注意する。
・板摺りや塩もみなどの下処理をすると、細菌を取り除いてくれるだけでなく味しみも良くなる。

きゅうりは、その歯ごたえとみずみずしさからやっぱり生が美味しいですよね。

きゅうりを生で食べるのが怖いと思っている人は、是非参考にしてみてください。