ろうそくってキレイに使いきれないですよね!?

そうそう!?
だいたい芯がなくなって残ってしまう。
もったいないなぁー

残ったろうそく、
再利用できたらいいですね!?
ところで、あなたは「芯が無くなったろうそくは使い物にならない」と思って、全部捨てていませんか?
実は芯が燃え尽きて残ったろうそくの再利用方法があるんです。
ココでは「芯が燃え尽きたろうそくを再利用する方法」をご紹介します。
ろうそくを捨てていた方は必見です!
短くなったろうそくを再利用するには?
芯が燃えないろうそく、折れてしまったろうそく、芯がなったろうそくを捨ててしまっていませんか?
ちなみに我が家では、残ったろうそくを動きの難くなったファスナーの復活に、タンス、引き出し等のすべりをよくするのにも使ったりしていますよ。
また、残ったろうそくを溶かして、新しい芯を付ければ再利用できるんです。
芯になるものは身近にある意外なものなんです。なんだと思いますか?
驚かないでくださいね。
「たこ糸」「ジーパンのほつれた糸」そしてなんと「ティッシュ」です。

えぇー!?ティッシュ!?
燃えちゃうんじゃないの!?

最後まで読んでいくと
謎が解けるよ!?
溶けたり余ったろうそくを再利用しリメイクする方法
残ったろうそくを溶かせば、液体だからどんな形にもできますよね。
自分の好きなガラスの空きビン、グラスなんでもOKです。
好きな器に流し込んだらロウが固まらないうちに身近なもの、たとえば「タコ糸」を垂らせばオリジナルろうそくが出来上がりでーす。
記事を読み続けるとカラーリングも出来るようになっちゃいますよ。
ろうそくの仕組みとは?
ろうそくが燃える仕組みを知ってますか?
ろうそくはロウが熱でとけて芯を上がっていき、さらに高温で揮発してそのガスが燃えてるんです。

えっ!
芯が燃えてるんじゃないの!?

実はロウをガス化して
芯の助けを借りて燃えているんだ。
だから、
芯がないとろうそくは燃えないんだよ。
ろうそくの芯が燃えないわけ!?
旅館などで紙の鍋で煮物をする料理が出てきたことはありませんか?
不思議ですよね!?紙の鍋なのに燃えません!?
ろうそくの芯が燃えないのは、これと同じ現象なのです。

うーん!
ちょっと難しいなぁー
この現象は、学校の化学の授業で学んだ「状態変化」という物質の性質なのですが、思い出せますか?
簡単に説明しますと、ろうそくが燃えている限り、芯の温度の上昇がないので芯は燃えないのです。
まぁ!?紙の鍋で煮物をしても燃えないと言うことで理解してくださいね。
ろうそくの芯が燃えない時や折れたりなくなったり時の復活方法とは?
身近にあるものを芯に使ってろうそくを再利用する大まかな手順は、
- 燃え残ったろうそくを湯煎して温めロウを溶かす。
- 好きな形の容器に入れると、自分だけのお気に入りろうそくが出来ます。
- 新しい芯として身近にあるものを真ん中に垂らし自然に冷まして固まれば出来上がりです。
これから、再利用のポイントである芯になる身近にあるものについて個別に解説していきます。

なになに!
キャンドルにもリメイクできちゃうの?

ろうそくを溶かす時に
クレヨンを入れてカラーリングもできちゃうよ!?
残ったロウと好きな色のクレヨンを適量入れ熱してよく混ぜるときれいなろうそくが出来ちゃいます。
やけどに注意してね!
ろうそくの芯の復活方法①タコ糸を使う
室内で使うろうそくにはタコ糸がおススメです。
黒い煙があまり出ないので部屋がススで汚れる心配はありませんよ。
そして、入手しやすいですよね。
ひょっとしたら物置にでも転がっていませんか?
ろうそくの芯の復活方法②ジーパンのほつれた糸を使う
ジーパンって結構ほつれたりしますよね!
このほつれた糸もただのゴミではなく何本かまとめると、ろうそくの芯になるんです。
意外でしょ!?
ろうそくの芯の復活方法③ティッシュを使う
驚きですよね!?まさかのティッシュもろうそくの芯になります。
ねじってこよりにして使います。
ただ、黒い煙が出てしまうので部屋での使用はおススメ出来ません!
緊急事態にはとても助かる再利用方法ですよね。

どの芯を使うにしても
芯をあらかじめ溶かしたロウに
先端となる部分を浸して固めておくと
火が付きやすいよ!

そうなんだー
終わりに
芯が燃え尽きて使えなくなって捨ててしまっていたろうそくを再利用するポイントは、身近にある「タコ糸」「ジーパンのほつれた糸」「ティッシュ」を芯にするでしたね。
身近にあるものをろうそくの芯に大変身!
いままで捨てていたろうそくを溶かし、おススメのタコ糸を芯に、気分次第でカラーリングして経済的にも心理的にも得しちゃいませんか?
ぜひ試してみてくださいね。